たくさん運動したり、試合で激しく消耗したその日の夜ご飯についてです。
特別な食事!と言うようなもの言いにくいですが
しっかり基本的なお食事をしていただきたいです。
特に就寝中に細胞を生産、合成能力が高まりますのでその際しっかり血液中に栄養素で満たしておきたいです
三大栄養素のPFCバランスをしっかり意識して食べて欲しいです
P・・・プロテイン(たんぱく質)
F・・・ファット(脂質)
C・・・カーボ(炭水化物)
○プロテイン/たんぱく質
ここが欠けている日本人、多いです。夕食のみお肉やお魚を食べる方はいらっしゃいますが
朝昼晩通して食べれていますでしょうか?学校の給食である程度たんぱく質は食べていると思いますが朝ごはんは
どうでしょう?
晩ご飯、お子様であれば100g程度のお魚、鶏肉、豚肉がおすすめです。
牛肉は赤身で脂肪分が少ないところであれば良いです。
サラダにツナ缶のツナやゆで卵を入れるとかなりたんぱく質も確保できます。
○ファット/脂質
お肉やお魚に自然と含まれているので特別摂る必要はありませんが
鶏胸肉やささみを茹でて食べる場合ほとんど脂質ありませんので
別途脂質を食事に入れて欲しいです。
脂質といっても比較的良い脂質と言われている不飽和脂肪酸がたくさん入っている
・オリーブオイル
・エゴマ油
・亜麻仁油
・フィッシュオイル
などをお味噌汁やドレッシングなどに15g〜20g程度お使いください
基本的には揚げ物は控えめのほうが良いですね
子どもが喜ぶからと言って
とんかつや天ぷら、唐揚げなどは脂質の摂りすぎになりやすいので
注意しましょう
○カーボ/炭水化物
糖質と食物繊維の組み合わさったものを炭水化物と言います
お米やパスタ、うどんなどの主食ですね。
体内にエネルギーとして蓄えたり、インスリンを分泌して栄養素を各臓器や血管に運んでくれる働きがあります。
お茶碗1杯分(120g程度)は食べましょう。
育ち盛りのお子様はここで量をたくさん食べることができると体重を増やすことができます。
「肥満」はもちろんよくありませんが「低体重」もまた活力や集中力、筋力、体力などにかなり影響します。
どちらも程度によります。
不安がある保護者の方はお近くの専門家やBest Condition Lab+の井原、平良にご相談ください。
そして三大栄養素以外に
ビタミン系をしっかり摂取して欲しいので
野菜、サラダなど。
腸のために発酵食品。
・納豆
・味噌
・お漬物
などは定番品として食べて欲しい食材です。
レッスン後、試合後から晩ご飯までに時間があって
オヤツなどを食べてしまって晩ご飯があまり食べられないということはないでしょうか。
せっかくの身体の成長させる絶好のタイミングを逃してしまいます。
たくさん情報がありすぎて
一度に配信できませんし、一度にたくさん読んでいただいても
読む側も大変ですのでこの辺りにしておきます。
先日も記事に記載しましたが、正解はありません。
いろいろなお食事を試してしっかりお子様の様子、動き、観察してみてください。
体重の変化など記録してみてください。
わからないことがありましたら、我々専門家にお問い合わせください。
リズム&コアトレ教室に参加していただいている保護者の方は
相談しやすいと思います。
リクエスト、ご感想、お待ちしております。
ベストコンディションラボ
井原