先日のブログ
あなたは「質」?「量」?①の続きです。
タイトルを②にしなかったのは、こっちのほうがインパクトあるかと思いまして 笑
セッションというのは、本数のことです。本日井原は5人のお客様がいらっしゃいますので、5セッションということです。
先日のブログで、パーソナルトレーニングというのは「質」がウリであり、そこに価値があるということを発信しました。
私のスタジオに来ていただいている方はその価値を感じて通っていただいているのだと思います。
私はよく競合調査のため、近隣のパーソナルトレーニングスタジオのネットサーフィンをするのですが、
すごい気になった場面があったので、そのことを書きます。
ある競合他社様のホームページで、「月間250本をこなす、トップトレーナー」
という一文に目がとまりました。
まず、私のホームページ・ブログで他社の批判をしたくない。と思っていましたが、
私が感じたこと、そしてこれからトレーニングをしたい!という方にトレーナーの選び方の一案になればと思って書きます。
「こなす」という表現に「ん?私ならこなされたくないな」と感じました。なんとなく、流れ作業感が。これも言葉の表現なので、どう感じるかは見た人次第ですが。
そして「月間250本」。これ、トレーナーとしてより、経営者的にすごく尊敬します。単純にスゲーって。
ちょっと250本を分解していきます。
1セッション60分計算として
週6日営業したとして一ヵ月25日営業。単純に1日10セッション。
10セッションて10時間パーソナルトレーニングすることになります。それも毎日。
お一人ずつ何分の間隔があいているのか分かりませんが、一切休憩とらずに
10時からスタートしたら20時でようやくセッションが終わります。
うん、たぶん流れ作業になってそう。と思うのは私だけでしょうか。たまに、ならありかもしれませんが、毎日って。
一般のお客様にとって予約が少なくていつでも予約が取れるというのは、逆に大丈夫かな?と心配になると思いますが。
逆に多すぎて、私としては、「質」がウリのパーソナルトレーニングも「量」が多いと「質」が低下するのでは?
じゃベストコンディションラボはどうなの?って、次回のブログに少しだけ書きますね。
Best Condhition Lab+
井原