神戸市東灘区パーソナルトレーニングスタジオ、Best Condition Lab+の考え方

すっかり寒くなってきました、パーソナルトレーニングスタジオ、Best Condition Lab+の井原です!先週は絶不調により2日も仕事休んでしましました。すいません。今週からまた絶好調なのでこのまま今年突っ走ります!!

さてさて、ようやく本題である私のフィットネス歴13年(まだまだ青いですが)の今現在のトレーニングに関する考え方をお伝えします。この考えは明日には変わってしまう可能性もありますのであしからず。。。ちょっと重たい内容、マニアックになっていったらすいません。

まずはこちらの画像をご覧ください。どちらが正しいスクワットでしょうか?

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左はつま先より膝が突き出たスクワット。右はつま先と膝が同じくらい出たスクワット。

右が正しいスクワットと思う方が多いのではないでしょうか。正解はどちらも正しいスクワットです。

では次の画像もご覧ください。腹筋です。

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上は途中まで上げた腹筋、下はももに肘が付くくらいあげた腹筋。どちらが正解?

正解は、どちらも正解です。なんじゃそりゃ~となるかもしれませんが、この考え方が私にとって重要なのです。

トレーニングはそもそも身体に負荷をかけます。「どこに」負荷をかけるかで効果、ターゲットがかわります。間違ったトレーニング、動きはあまりないと考えています。もちろん負荷をかけたくない姿勢、ポジション、やって欲しくない動きはあります。

スクワットの解説をしますと、左はもも前の筋肉、膝関節、ふくらはぎの筋肉に負荷をかけています。シシースクワットとか名前があります。右の写真はもも前、お尻、背筋に負荷をかけています。左は膝周辺に「集中させたトレーニング」、右はそれぞれに「分散させたトレーニング」です。かっこいいこと言うとこんな感じで「集中と分散」です。もちろん、70代の変形性膝関節症で膝が痛くてトレーニングしに来られた方には右側の分散トレーニングを指導しますよね。シェイプアップが目的で痛いところはどこにもない!という方は左のシシースクワットでガンガン大腿四頭筋をトレーニングします。だって大腿四頭筋は体の中で一番大きな筋肉で、エネルギー代謝も一番いいのですから。

腹筋の解説をしますと、上はクランチという名前があり、腹直筋上部のトレーニングとして有名です。下の写真はシットアップという昔風のトレーニングです。今ではシットアップはあまりよくないと言われています。なぜなら足の筋肉や腰の筋肉を使ってしますからです。ということでクランチは「集中型」シットアップは「分散型」トレーニングですね。シットアップのいいところはいろんな筋肉を使えるというところで、これで腰が痛くなる人はクランチで腹筋しましょう。

指導者としてYESかNOか、白か黒かをはっきりさせたほうが良いのかもしれませんが、私は白とも黒ともあまり言わないですね。

間違った立ち方、歩き方というより、どこを使った立ち方、歩き方、かを解説してどちらがいいかはご自分で決めてください。という考え方です。

もも前や膝を使った歩き方とお尻や腹筋を使った歩き方、どちらをしたいですかという感じです。

 

最後のほうは意味わからなくなっていたらすいません。思いや考えを文字にするというのはとても難しいことですね。

少しずつ考えを伝えていけたらと思います。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます!

体調、お気を付けください!

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