【腰痛になる原因】ということで連載しております。
腰痛になる原因→こちらから
今回は②反り腰が強い
ということをテーマに書いていきます。
これは多くの方々がイメージしやすいのでは。と思います。
反り腰、みなさん腰反っていますよね〜
おそらくこの記事を読んでいただいているあなたも
反っているはず。。。
そうなんです、もともと人の腰は反っています。
「腰は反るもの」です。腰は反ることが得意な箇所です。
代わりに腰は丸くしずらいです。
腰の上の方である「背中」（正式には胸椎）は
「反ることが苦手で丸くすることが得意」な箇所ですね。
ただ、その腰の反りが強すぎる。反る湾曲具合がキツいと
やはり腰痛になりやすいのです。
「ちょうど良い反り加減」というのがとても難しいです。
反ることで腰の筋肉は常に力が入りやすくなり、硬くなりやすいです。
そうなると腹筋が使いづらい状態になり、腰の負担が大きくて痛みを発っしてしまうのです。
ここで図（絵）をご覧ください。
A
B
通常の反り具合がAぐらいだとします。
そこからしたらBはとても反りが強く、S時カーブの反りと丸みが大きくなってしまいます。
反り腰かつ猫背、巻き肩になってしまいます。顎が前に突き出た姿勢にもなってしまいます。
今までにも登場したことのある女性のサンプル写真を。
反り腰だと、腰から上の負担を腰で支えてしまいます。
立ち方、とても重要ですよね。
ほとんどの方がこの立ち方をされています。
ご自分がどのように立っているのか、どのように立てば良いのか
ご存知ないのだと思います。
過去に「キレイな立ち方」について動画解説しておりますので
こちらからご確認ください。
反り腰を改善するのに必要なことは
・反り腰すぎない状態を知ること
・反りやすい腰を丸める動きの練習をする（骨盤後傾の動き）
・腹筋下部の強化
などが効果的です
反り腰、とても腰痛と関係ありますね。
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