【シェイプアップとストレッチの関係性】

こんにちは。

理学療法士の佐藤です。

 

本日は、シェイプアップとストレッチの関係性について

お伝えしていきたいと思います。

 

筋トレを一生懸命しているにも関わらず、なかなかボディラインが変わらない方いませんか?

そんな方は、気になる部位のストレッチをトレーニングと一緒に行ってみましょう。

 

筋肉が硬い場合、トレーニングをいくら行っても筋肉が伸び縮みする距離が小さく、循環も悪いため、筋肥大の効果は半減し、筋肉痛も治りにくくなってしまいます。

 

身体が全体的に硬いという方は、トレーニング前にしっかりと

通常の前屈などのストレッチを行うように意識してみてください。

 

では、身体が柔らかいのに効果が出ないという方。

そんな方には、テニスボールやストレッチポールを使用した

ダイレクトストレッチがお勧めです。

 

以前、ブログでお伝えしましたが輪ゴムと同じようなものです。

通常の前屈のようなストレッチは輪ゴムを両端から引っ張った状態です。

ゴムの中心は良く伸びますが、両端は伸びませんよね?

 

なので、身体が柔らかい人でも、筋肉の付け根が硬い人って結構います。

身体は柔らかいけれど、筋肉の両端が硬い方がトレーニングを行うと

どうなるかイメージできますか?

 

例えば、お尻と太もも裏の境目のラインをきれいに作りたくて

トレーニングを行ったとします。

 

肝心なお尻の下部は筋肉はつかずに、

太ももの中心やお尻の上部ばかりに筋肉がついてしまいます。

これでは、逆に足が太く見えてしまいますよね。

 

こんな経験があるという方は、筋肉の付け根をテニスボールなどで圧迫し

直接ほぐしてみると効果があるかもしれません。ぜひ試してみてください。

 

昨日のヴィッセル神戸vsバルセロナ、観戦してきました!

 

Best Condition Lab+

佐藤水紀

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