10年ほど前からこのような言葉が少しずつ出てきたように思います。
今は多くの方が「グルテンって悪者だよね」という認識に変わってきていると思います。
大好きな小麦製品、あんまり食べられなくなるというのは悲しいですね。
グルテンのこと、ほんの少しだけですがトレーナー目線で書いていきます。
まず初めに、グルテンとは小麦の中に含まれる「たんぱく質」の一種です。
たんぱく質ならいいのでは?と言えそうですが、
ピザやパスタをこねている際に、弾力が出たり粘り気が出る物質です。
美味しく料理をするには重要な素材ですね。
その弾力や粘り気が、人体の胃や腸の壁に引っ付き、消化不良を起こし、体調不良などを招くと言われています。
・便秘、下痢
・睡眠障害
・消化不良
・倦怠感
・アレルギー反応
・片頭痛
などなどの原因になっていると言われています。
ただ、かなりの推測もありますし、全ては「ストレス」でもありうる現象ですので
一概にグルテンが悪い!
とも言えない、わからないのではないかと思っています。
私井原は、小麦製品を食べても体質の変化、異常は今のところ感じておりません。
ちなみに牛乳も問題ありません。
グルテンによる影響について、たくさんの研究が発表がされているのも事実です。
ずっと体調不良などでお困りの方は、アレルギー科などで精密なアレルギー検査をしてみるのも良いかもしれません。
痩せ型の方々は、グルテンアレルギーの反応で消化不良を起こしている可能性もありますので
1週間〜2週間ほど小麦製品を一旦断ち、グルテンフリーの生活を実験してみる価値はあると思います。
小学生であれば学校給食のパンをどうしようかな?という課題もありますね。
グルテンに関してはまだまだ多くのことがわかっていないというのと、全ての人に当てはらない。グルテン以外の原因もあるのでは。という考えですので、今回のように軽めに記載する程度にさせていただきます。今後さらにお伝えできる情報がありましたら記載していきます。
リクエスト、ご感想ございましたらお気軽にメッセージください。
井原